災害時のトイレ対策
簡易トイレは要石になるのか
いつどこに来るかわからない、巨大地震
つくし野は郊外の住宅地なので、都会の大火災や津波の心配はありません。
でも、地震の規模が大きければ、大きいほど、家屋の倒壊や火事。 断水、停電、ガスが止まり、が長引く事が考えられます。
水と食料は各自保管することが常識となりつつありますが?
トイレはどうでしょうか?人は一日に5,6回トイレに行きます。
食べる事とトイレは切り離す事ができません。災害時に健康を維持するためにも大切なことです。
つくし野小学校は避難所ですが? 自衛隊の簡易トイレが直ぐに何個架設されるのでしょうか?
1丁目から4丁目の住民全員が使用可能でしょうか?
トイレも自分たちで準備する必要があるのではないのでしょか?
庭があるからいざとなれば?バケツ一杯分の穴を掘るのは簡単な事ではありません。
(家族4人で使用すれば2日で一杯に、夏であれば、細菌も繁殖します。)
家屋が倒壊せずトイレが無事なら、
≪断水しても、トイレにビニール袋をかぶせ凝固剤やペットシート等で糞尿を処理し衛生的に使用できます。>>
もし、家屋が倒壊等(下水管破損)なら組立式の簡易トイレで同じ用に使用できます。
簡易トイレも段ボール製やプラダン、プラスティック製等2000円位から3000,4000円位の物が主流です。凝固剤も一回100円位から127円~150円ぐらいが主流のようです。
人はトイレなしには(特に現代人は)生きられません、
災害時に何が必要かもう一度考えてみませんか?